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覆面感想です。
Dブロック。

多少、厳しいことを申し上げているかもしれませんが、小説の価値そのものを否定するわけではありません。
読み手も人間なので好悪もあるし、どうしても自分の価値基準と噛み合わない部分、また同じ書き手として自分ならどう書くかを考えて突っ込んでしまう部分もあります。
そういうところで、ついあれこれ余計なことを言ってしまっているかもしれません。


いやなら、見ないでください、としか申し上げようがないです。
はい。

D01  俺の妻の手作り弁当がまずいわけがない
だって面白おかしいだろ、君の奥さま!…と、読み終えた瞬間に叫んだ読者は多数と見た(笑)
つか、サブカル番組並みの真っ黒弁当解説が主なのに、ちゃんと短編になってるし、キャラも立ってるし。すげえ。

D02  マジで恋するうんたらかんたら
似たような台詞を、前回の覆面で読んだような…。
この冒険小説(違)、主催者さま的にはオッケーなの?ありなの?……アリならいいです。
読み手を選ぶと思いますが、笑いで作者さんのガッツを受け止めるべきかな。タイトルの脱力感も合わせて。
ただ、視点がわかりにくいことと、登場人物の関係性がよくわからないのが、やや難。

D03  荒野のニンジン
が、がんばれ!(爆笑)

D04  彩色展覧会
句点+括弧はフェイクなのかしらん。一ヶ所だけ抜けてたのだけど。
童話のようなお話。必要以上に書き込まず、最後の一行できれいにまとめる。このさじ加減が絶妙。
参りました!

D05  キャンバス
ダークだなぁ。共依存関係っぽい女子二人。このべっとり感は、確かにある種の女子に多い。
ただ、時々、視点がブレているようなのが、ちょっと気になりました。

D06  透明な口付け
これはまた、幽霊が自由気まま…(笑)
ゆかり様の気ままさも、たぶん幽霊なればこその生気の欠如。黒髪に差された椿の存在感との対比が巧い。

D07  色彩の守護者
おもしろかったです。
ただ、文字数の関係でしょうが、師匠がなぜ弟子2人だけで仕事させたのか、わからない。そういう雑な性格ってこと?
あと、太陽の代行が太陽光の反射で光る月なのはわかるんですが、蜜蝋はなぜなのかしら?

D08  ばら姫と枯れた魔女
驚異の「ネタバレタイトル(なのに、読み終わるまでそれ内緒)」であった。すごい計算されてて…恐ろしい子!by月影先生
つか、ばら姫の自己チューぶりのブレなさ(一回も怯むことなく自分大好き…!)とか、実はお前さん企んでないか矢車菊(だって結局は一番得してるよ?それに故郷にもちゃっかり凱旋してるし。そのおかげで春カムバックだし。そんな玉の輿侍女を見て王様と王妃様はどう思ったのかしら…)とか、小ネタも効いて、かなりハイレベルでおもしろかったです。

D09  サイレント・カラー
たぶんすごくイイ話なんだろうと思うのだけど、読んでる間、これ時代はいつなんだろう?とか、詐欺の話はどーなった?とか、些細な箇所でつまずいて混乱してしまいました。ぜひ、文字数制限取っ払った上で書いてほしい。

D10  祈りをあなたに
本題に入る前に終了…。
ところで、この三つの村の大きさはどれくらいなんでしょうか。互いの嫁取り婿取りがタブー視されてるってことは、各村がある程度の規模を持ってないと、近親婚リスクが高まりませんか?それとも、それ以外の場所から、嫁取り婿取りするのでしょうか。
ムラ社会というのは確かに排他的ですが、嫁取り婿取りまで受け付けないとなると、よほど険悪な間柄でないかと説明がつかない。そして、そんなに関係が険悪なら、むしろ、三村が剣闘に参加することに違和感があります。
あと、拳闘。じゃなくて剣闘。木刀?

D11  My colors
冒頭のフリから一転、キレイに落として技あり…って感じ。よかった、よかった。あのまま結婚してハッピーエンドだったら、総員攻撃準備に入るところでした(待て)
まー、あれですよ。桜井翔キャスティングで読んでた私も私ですけどね。新しい婚約者は部長の娘か?社長の姪か?(勝手に…)
だいたい、料理なんて食えればよし!掃除はゴミ屋敷にならない程度にやればよし!男は黙って女の尻に敷かれていればよし!
ところで、破談は式場予約前か後か?後ならキャンセル料高いわよ~ちゃんと割勘で払ってね。

追記:
しかし、彼氏の心変わりもわからぬではない。たぶん鬱陶しくなったのではなかろうか(鬼)
友情でも同じだけど『おんぶにだっこ』みたいな関係は相手に負担でしょう。優柔不断な女と家庭生活を長く営むなんて、考えてみれば暗黒未来。そりゃフラれるわ。むしろ結婚まで話が行ったの奇跡的だ。

D12  Redbook/Bluewitch
プロローグ…(涙)
これでは読み切りというには不充分ではないですか?起承転結の起+設定って感じですけども。
魔女の記憶欠如とか伏線らしきものは放置。さらに陸地を占拠された人類のエネルギー資源などはかなり限定されるはずですが、その辺はスルー。世界観とヒロインの背景のみ。
以上から考えても、これは長編向けの設定、モチーフであり、文字数に合っていないと思います。

追記:
なぜ魔女の死んだ恋人はドラゴンキラーと認定されなかったのだろう?死んだのなら、認定する方が政略的に使える気がする。
誰も竜を倒せないと思われたら、いずれ兵士の士気は絶対に低下する。流行歌なんか聞くよりずっと下がる。
しかし、死者であっても『竜を倒した奴がいる』という例があれば、あるいは俺もチャンスあるかも!と思い易い。少なくとも厭戦気分を抑えるにはもってこいだ。
死んでるから特権を与える必要もない、ちょうどいい手駒を政治家が使ってないのが不思議。

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